これからの印鑑

私達日本人は、産まれた時から印鑑が身近に存在し、大人なれば自然に印鑑を使うようになっているので、
なぜ印鑑があるの?と疑問に思う人は少ないかもしれません。

しかし、今まで会った海外の人と印鑑の話をすると「印鑑は何の為にあるの?」と必ず聞かれます。
そして、決まって「自分の印鑑が欲しい」と言います。

どうやら、海外の人は漢字がとても格好よく見えるようで、ただそれだけの理由で自分の名前の印鑑が欲しくなってしまうようです。
しかし、その用途についてはやはり理解できないようで、サインで充分ではないか?と思うみたいです。

私も言われるまでは全く疑問に思ったことはありませんでしたが、
確かにサインで充分では?と言われるとそんな気になってきます。

日本に印鑑を送った中国ですら印鑑よりサイン制度が当たり前のようです。

よく言えば日本は古き文化を大切にし、悪く言えば新しい変化を受け入れるのが苦手という事なのでしょうか?
近頃は印鑑も進化して、電子印鑑と言うものも存在するようです。
パソコンの中で捺印が出来るみたいですが、果たしてみんなが当たり前に使うようになる日は来るのでしょうか?

最近では印鑑も、オシャレで可愛いものが増えて、種類や素材は数えきれない程あります。
おそらく、より丈夫で、より使いやす印鑑のように印鑑自体はどんどん進化していくとは思いますが、
パソコン上で使える印鑑、印鑑からサインが当たり前になるようなことはないのでは?と個人的には思っています。

これだけ日常的に使っているものを変えるのはやはり難しいのではないでしょうか?

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